更新に間が空きました。定光寺さんの続きです。
本堂の右奥に「源敬公廟」の入り口があります。
こちらは尾張徳川家(尾張藩祖)徳川義直公の廟になります。
設計は中国人の陳元ピンによる。建物の配置は儒教式、建物の意匠はChina式を含み、江戸時代初期の廟建築としては異彩がある。
また、左甚五郎の彫刻等もある。
(しおりより抜粋)
門を通り進むと中門(獅子門)があったのですが、、、
門を囲うように建物が建っています。
中に入ってみると、、、
なかなか素晴らしい彫刻を施した門です。
やはり風化を防ぐための囲いなのでしょうが、、、できればその雄姿が見てみたいなんて思うのは私だけでしょうか?
そして更に進むと、、、やはり他の建物も風化防止と思われる囲いが・・・
そんな中屋根だけはしっかりと拝見できたので写したのですが、、、正に、、、
そしてその奥に廟がありました。
この日は日曜日だったのですが、私以外にお客さんは行に一人、帰りに二人すれ違っただけ。。。
静けさ、風情を考えるとなかなかの穴場かと思います。
文化財を眺めるもよし避暑に訪れるもよし、この夏おススメの場所のひとつです。