少し前になりますが、生前祖父が継続的にメンテナンスを受注していたお客様より屋根替えの依頼があり、実施しました。
瓦は土葺きで地元で焼いた瓦が使われていて歴史を感じます。
お客様のお話では前回の屋根替えは60年程前との事で、葺き替え後特に目立ったメンテはしていないとの事。
実際の所、瓦は劣化し雨漏りが発生してしまい、止む無く屋根替えに至った訳なのですが、実際60年近く持った事はとても驚きです。
いかに瓦が日本の気候風土に適している材料であるかを如実に表しているところでしょう。
ユニットバスは今でこそ当たり前ですが30年くらい前から普及してきたお風呂の形式になります。弊社でもそのくらいの時期より提供してきました。
そんな中、20年程前に新築でユニットバスを納品させていただいたお客様よりユニットバスの修理依頼がありました。
入口折戸の開閉不良です。
今回は少し変わったお仕事をさせていただいたので、そちらをご報告します。
こちらのお客様は弊社での建築ではございませんが、縁あってお仕事をいくつかさせていただいてきております。
そんな中、玄関の無垢柱の根元が割れてきてしまい、何とか見た目を良くできないかというご相談がありました。
最近めっきりみかけなくなってしまった土蔵。
あれだけの土壁を塗れる職人さんって今どれだけいらっしゃるでしょうか・・・
お寺さんや神社さんはまだしばらくは残っていくので全くなくなってしまう事はないとはいえ、一般民家の土蔵は減っていく一方です。
弊社のお客様でも土蔵のお話は修理よりむしろ解体のお話の方が多くちょっと残念です。
そんな中壁の漆喰が剥落してしまい、修理したいという依頼がありました。
こういった土蔵外壁の補修というと漆喰の塗り直し又は板金で囲う・・・
という選択がありますが、現場の状況とお客様の意向しだいといったところでしょうか。
少し間が空きました。
今回は前回設置したNatureRemoに照明オンオフを設定してみようと思います。
私の家のリビングにはベースライトが一つ付いていますが、照明器具はリモコン設定ができないタイプなので、この場合照明器具自体をリモコン対応器具に取り換えるか、壁に付いているスイッチをリモコン対応化するかのどちらかになります。
建築屋さんの作業として照明器具を変えるというのは簡単なので、今回はスイッチを変える方でチャレンジしてみます。
調べてみますと、スイッチ自体が取り外しできるリモコンになったモノもあればスイッチがリモコン受光部になっているものがありました。
そこで、買い足すタイプの照明リモコンを調べてみると色々と変な機能の付いたモノがありましたのでそれも買い足す方向で準備を進め、いざ改修です。
スマートホーム、なんて聞くと設備投資にかなりお金がかかって大変・・・なんて思われそうですが、最近はなかなか良い商品がでてきました。
流石に家中音声操作で一発管理なんてのは結構ハードル高い感じですが、ちょっとした事なら結構簡単にできますので、今回はその紹介です。
みなさん、リビング等のテーブルの上、リモコンいくつ置いてありますか?
私はテレビ、レコーダー、オーディオ、エアコンの四つ、、、果たしてこれが少ないか多いかはわかりませんが、今回はこのリモコンのいくつかをまとめてみようかと思います。
使ったのはこちら
三月某日に所用で岡崎に行った際に岡崎城を見学してきました。
岡崎といえば徳川家康、八丁味噌などあり、お土産に八丁味噌がいいな・・・なんて思っていましたが、携帯で調べてみると時間的に岡崎城の見学くらいなら何とか・・・何て時間でした。
私が行く所は木造の建物が多いのですが、今回の岡崎城は戦後に作られた鉄筋コンクリート造の建物・・・その為建築的にはそれ程の見どころはありません(城内に神社さんはありましたが・・・)。
しかし、建築以外の事で面白いお話がありました。
それは、、、